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京都市内から国道24号(奈良県)を南下(約33K)。木津橋手前の交差点を左折し、伊賀上野方面に行く国道163号へ。木津川に沿って初めての恭仁橋を渡りJR加茂駅から奈良方面へ走ると(約12K)浄瑠璃寺への矢印がある。 |
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京都府南端の丘陵地にあり、  山門に至る野趣豊なたたずまいがいい。加茂を代表する名刹で、九体の阿弥陀如来を祀る本堂や三重の塔などは、藤原文化の遺構を今に伝え国宝に指定されている。阿字池を巡りながら、ポッカリとここだけが世の中から忘れ去られてしまったような雰囲気が、訪れた人々の心を癒してくれる。 |
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浄瑠璃寺から約2Kほど山道を登る。この沿道には里人たちの作った野菜や漬物、木の実などを吊るした無人の売り場が続いているのも珍しい光景だ。 寺は天平元年(729年)創建といわれ、古い歴史を物語っている。特に三重塔(重文)の白壁の全くない板壁仕上げが特徴。境内には四季折々の花が咲くが、六月頃の紫陽花は見事なものである。 |
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 上記二つの寺を結ぶ当尾一帯に散在する磨崖仏は、長い歳月、風雨にさらされながら野仏として里人や旅人たちを見守って来たのだ。現在はハイキングコースとして親しまれているが、路傍にごく自然に佇む風情はたまわなく愛しい。「笑い仏」など主な野仏は岩船寺寄りにあるので、車を置いてぜひ歩いてみよう。 |
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岩船寺から東へ、北村、須川を通って(約14K)柳生へ。ここがあの剣豪・柳生十兵衛や石舟斎などの生地かと思うと心が躍る。落雷で枯れた十兵衛杉や旧柳生藩家老屋敷、正木坂道場や柳生家の墓などが点在しており、その中でも、石舟斎が天狗と間違えて一刀のもとに切り捨てたという二つに割れた巨石が面白い。もう一度、ゆっくりと訪ねてみたい隠れ里である。 |
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奈良時代創建の笠置寺や後醍醐天皇の行在所など古い歴史の地であるが、近年は雄大な木津川のほとりでのキャンプ村やカヌースクール、笠置温泉などのレジャー施設で賑わっている。ドライブの旅の終わりに、ゆっくりと温泉にでも浸かって帰ろう。「いこいの館」はサウナや露天風呂、マッサージルーム、レストランなどがあり広くて明るい。(入館料1000円) |